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2011年11月19日 (土)

種子島・木材だより 

平成22年11月29日朝、種子島島間港から出航した船が志布志港に入り、杉丸太約400m3製材品60m3が運び込まれました。これは今回南種子町様が発注されました南種子町立中平小学校校舎建設用として、南種子町有林から伐採搬出された杉材です。

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 南種子町の子供たちが使う校舎に是非とも同じ南種子で育った杉材を使った建物で、木のぬくもりを感じながら学校生活を過ごして欲しいという名越町長様始め町役場、地元の強い意志があったとお聞きしております。また、杉材伐採時には日頃やったことのない作業のお手伝いを役場職員の方も出て、大変だったとも漏れ聞きました。

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 この大切な材料を預かり、いまから私どもは校舎の骨組に使用する集成材を製造していく作業工程に入っていきます。
 地元の熱い思いにお答えするために会社一丸となって良い製品作りに望んでいきたいと考えております。