09年より燃料チップの供給開始
今年1月より当社から車で10分程度の「立石養鰻」様向け燃料チップ供給を開始しました。燃料チップ事業のお客様第一号です。
昨年は重油の異常な高騰に産業界は大変苦しみました。幸い当社グループ「協同組合きもつき木材高次加工センター」は、一昨年重油ボイラーから木屑炊きボイラーに転換していましたので、打撃を受けずに済みました。
立石社長は当協同組合の結果も踏まえ、諸々の情報、情勢を検討、チップボイラーへの転換を決意されました。温熱帯系の生き物、鰻の養殖であることから発熱量の安定する乾燥チップを使用、重油ボイラーも並行運転するなど慎重にスタートされました。
立石養鰻様では、これまでの運転実績から自信を深め、今年度は更に増設を計画、エネルギーの全量を木質系に切り替える予定です。
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