« 鹿児島の季節 冬から春へ | メイン | 地元の建物は地元の木で作る »

2010年7月14日 (水)

木材加工の広域連携で木材活用を広げる

 地元で生産される丸太は、小径材、曲がり材、直材等々様々な形質のものがあります。成熟した直材なら建築用材等にすぐ活用され、重宝されます。いま活用の道が少ない小径材や曲がり材は山にそのまま放置されていのが現状です。このような材料を利用し、集成材・多積層パネル・フローリングなどに加工することが出来ます。
 大型木造施設など空間の広い建物は、地元で加工される材料『製材無垢製品』+広域加工の材料『大断面集成材、合板など』が必要です。(有馬)

当社では、山にある木材の評価や、材質のチェック、地元林業・加工産業との連携により、地元の木を使った優れた建物づくりをコーディネート致します。

Wd3_i_9_5